V-SERIES 4
正確な音が、正しい判断を生む
音の再現性を追求したプロフェッショナルライン「V-SERIES 4」。
カスタム設計のKevlarドライバーと位相精度に優れたクロスオーバーにより、明瞭な中域とタイトな低域、安定した定位を実現。高度なDSP補正との組み合わせは、原音に忠実なリファレンスを提供します。
V8 SERIES 4
大口径がもたらすシリーズ最高峰の制動力
V6 SERIES 4
理想的なバランスを体現する万能のリファレンス
V4 SERIES 4
妥協なき解像度で、デスクトップにプロの基準を
INTEGRITY
ひとつの音像として聴こえるアコースティック設計
ひとつの音像として聴こえるアコースティック設計
ニュートラルでスピード感のある中域を生むケブラードライバー
V-SERIES 4を支えるのは、航空宇宙の分野でも使われる超高強度アラミド繊維「ケブラー」を採用したカスタムドライバーです。振動板として理想的な軽さと剛性を備え、不要な共振を抑制します。コーン形状から磁気回路、キャビネットとの相互作用に至るまでを緻密に最適化。ケブラーのポテンシャルを最大限に引き出すことで、クリアな中域、速いトランジェント、安定した定位を実現します。
広いスイートスポットと安定した定位を実現するウェーブガイド
ツイーターから放たれる高域の波面を整え、放射パターンを均質化するウェーブガイドは、近距離のデスクトップ環境でも、安定したステレオイメージが得られます。不要な反射を抑え、波面を最適化することで、EQやコンプレッサーの微細な変化を確実に捉えるモニタリング環境を構築。あらゆる設置条件において、一貫したリスニング体験と正確なミックス判断を可能にします。
フルレンジのような一体感を実現する時間軸整合型クロスオーバー設計
V SERIES 4の「Phase-Aligned Crossover」は、ドライバーの応答速度からバッフル回りの回折、アナログ増幅段の遅延特性までを含めて調整された、 時間軸整合型のクロスオーバー設計です。ウーファーとツイーターが自然なタイミングで結びつき、フルレンジのような一体感を実現します。ボーカルの定位、アタックの立ち上がり、残響の消え際といった情報を、時間軸のブレなく正確に伝えます。
TRUTH
“音の質感そのまま” のモニタリングを可能にする増幅精度
“音の質感そのまま” のモニタリングを可能にする増幅精度
高速応答 × 高制動力 × 高効率が支える「正確なドライブ能力」
V-SERIES 4が採用するClass-Dアンプは、モニタースピーカーに求められる瞬発力、制動力、安定性を高い次元で提供します。低域の余分な揺れを抑え、ウーファーを瞬時に止める能力を持つダンピングファクターが、ローエンドを明確に判断できるタイトなレスポンスを生み出します。音圧に左右されない倍音の見え方、定位の保持、アタックの再現性など、Class-Dアンプはミックスに不可欠な「変わらない基準」を提供します。
微細な変化を可視化する高精細な増幅設計
V-SERIES 4の増幅段は、入力信号の変化を自然なまま描き出すアナログ的な応答性にこだわって設計されています。波形の細部を損なわない ”滑らかさ” を重視し、EQやコンプレッサーによる微細な変化を正確に可視化します。ケブラードライバーの高速動作とも相性が良く、素材のトランジェントや質感を色付けなく再現。さらに、音量に左右されず質感を維持する優れた直線性により、一貫したミックス判断を可能にします。
一貫したリファレンスを提供する余裕のヘッドルーム
V4からV8へ、モデルごとに拡張されるアンプ総出力。V-SERIES 4は同じ音量でもアンプが無理なく動作するため、アタックの潰れや帯域の濁りを抑制します。大口径モデルほど空気を動かす制動力が増し、V8では35Hzまで伸びるローエンドも質量感を保ったまま再生できます。周波数応答の広さと直線性もこの余裕を後押しし、いかなる出力レベルでも音像が崩れない、盤石のリファレンスを提供します。
DSP
TUNING
最小限で環境に馴染ませる、KRKのDSP哲学
最小限で環境に馴染ませる、KRKのDSP哲学
最小限の補正で最大限の精度を。低域を整えるLFチューニング
背面に搭載された低域チューニング用のDSPスイッチは、部屋特有の低域の膨らみや偏りを整えます。低域の量感や重心、タイトさを最適化することで、設置環境に左右されない一貫したローエンド判断を可能にします。物理設計の恩恵である素速いレスポンスや自然な質感を損なうことなく、最小限の操作で環境差だけを補正する。これがV-SERIES 4の「Room Adaptation」です。
環境由来のクセを抑制する最適化チューニング
設置場所による音響変化に対応するため、背面にLOW MID PEQを搭載。机や壁からの反射で生じやすい150〜300Hz付近の濁りやこもりをピンポイントで抑制し、置き方によって変化する音像の重心や輪郭、定位の精度を補正します。環境由来のクセを排除することで、スピーカー本来のポテンシャルを解放。レイアウトに左右されない、極めて安定したミッドバランスと定位の判断を可能にします。
純度を損なわず「音の傾き」を整える高品位なフィルター群
微妙なバランス変化に対応するため、高域の明るさ・抜け感・空気感を微調整するHF LEVELと、低域の量感をスムーズに整えるLF LEVELを搭載。これらの「Precision Filters」は、優れた素材特性や自然な増幅挙動を損なうことなく、音の傾きだけを極めて丁寧にコントロールします。物理設計による正確な再現性を維持したまま、エンジニアの感性や好みに合わせた緻密なトーン調整を、高い精度で実現します。
マンションでも使えますか?音量が心配です。
KRKのスピーカーは、小音量でも帯域バランスが崩れにくい設計を採用しています。大きな音を出せない環境でも、低域の量感や解像度を維持したままモニタリングできるので安心してお使いいただけます。
初めてのモニターとしておすすめのシリーズはどれですか?
ClassicとROKITが最適です。KRKらしい豊かな低域を手軽に体験したいならClassic。DSPによる補正機能や高解像度な環境を構築したいならROKITがおすすめです。
本格的なミックスには、どのモデルが向いていますか?
プロフェッショナルな場面では、V-SERIES 4が最適です。フラットな特性と緻密な補正が、音の基準を提供します。自宅環境でプロの精度を求めるなら、ROKITも有力な選択肢です。
KREATEはモニターとして使用できますか?
動画制作や配信、ライトなDTMには十分な性能です。KRKらしいレスポンスとデザイン性を兼ね備え、リスニングから音楽制作まで、幅広い場面で活躍します。
サブウーファーは最初から必要ですか?
まずは2本のスピーカーで環境を構築し、低域の判断に物足りなさを感じてきたら追加するのが理想的です。
KRKのシリーズ間で音のキャラクターは違いますか?
シリーズごとにチューニングは異なりますが、「聴きやすさ」と「判断のしやすさ」というKRKらしさは共通しています。シリーズ間の違和感が少なく、シームレスに環境をステップアップできます。
部屋の反射を改善できますか?
V-SERIESやROKITが備えるDSP補正機能が有効です。部屋に合わせたEQ調整を行うことで、吸音材の使用を最小限に抑えつつ、反射による音の濁りを改善できます。
リスニング用途にも向いていますか?
「聴く楽しさ」を大切にするKRKはリスニングにも最適です。特にClassicやROKITは、低域の気持ち良さと長時間聴いても疲れにくいバランスを両立しています。
Bluetoothは搭載されていますか?
KREATEシリーズの一部モデルが対応しています。V-SERIES、ROKIT、Classicなどは、モニター用途に特化しているため、有線接続となります。
保証の範囲を教えてください。
国内正規品には1年間のメーカー保証が付帯します。通常使用による故障や初期不良が対象です。落下や誤使用、改造などによる故障は対象外となります。詳細はご購入の販売店、または弊社までお問い合わせください。