WHERE SOUND MEETS — EV Reports Vol.07—夜公2026—
WHERE SOUND MEETS — EV Reports Vol.07
Electro-Voiceが鳴った現場から、その日の音をお届けします。
夜公2026|岡谷鋼機名古屋公会堂
光の夜に、音を添えて。

2026年10月19日(月)、名古屋・鶴舞公園の岡谷鋼機名古屋公会堂で「夜公2026」が開催されました。光に包まれた夜の公会堂で、YouTubeで人気の「ハードオフの永田さん」が平成の名曲を歌い上げる、観覧自由のイベントです。
この夜の歌声を届けたのが、Electro-Voice のコラムスピーカー EVOLVE 50M です。
同じ愛知の、歴史ある場所で
今回の機材は、K-Garage PRO DIVISION から公会堂に提案し、使っていただいたものです。
同じ愛知県で音響に携わる私たちにとって、公会堂は特別な場所です。歴史ある建物の前で、Electro-Voice がどう鳴るのか。その答えを、実際のイベントで確かめたいと考えました。
主役は、光
「夜公」は、照明が主役のイベントです。公会堂の建物そのものが光に包まれ、その前で歌が響きます。
だからこそ、音響は大きく構えすぎないことが大切でした。目立ちすぎず、それでいて遠くまでしっかり届けること。小さなシステムでも、十分にサービスできること。
EVOLVE 50M を選んだのは、そのためです。
2台で、玄関をステージに
設置したのは EVOLVE 50M 2台です。ステージのようになっている正面玄関の上手と下手に、1台ずつ置きました。


鳴らしたのは、永田さんのギターの演奏、歌声とカラオケの伴奏です。
石造りの建物の前ということもあり、低音がやや強く出る傾向がありました。そこは会館の音響スタッフ さんが現場で調整してくださいました。

近くは心地よく、遠くまで美しく
当日は、およそ250〜300人のお客様が公会堂の前に集まりました。
実際に聴いて感じたのは、音のバランスの美しさでした。
近くでもうるさくなく、
遠くでも心地よく聞こえる。
非常に遠くまで音が届いていながら、スピーカーの近くにいても耳に痛くありません。光に包まれた公会堂と、その前に流れる歌声。照明と音が一体となって、通りかかった多くの方が足を止めていました。

小さなシステムが、場所の魅力を引き出す
大きな会場や大音量だけが、音響の仕事ではありません。場所の主役を引き立てながら、必要なところへ必要な音を届けること。
夜公2026は、コンパクトなシステムでもそれができることを示してくれた一夜でした。
EVENT DATA
| イベント | 夜公2026 |
| 日時 | 2026年10月19日(月)19:00〜 |
| 会場 | 岡谷鋼機名古屋公会堂 正面玄関(名古屋市昭和区・鶴舞公園内) |
| 出演 | ハードオフの永田さん |
| 使用機材 | Electro-Voice EVOLVE 50M × 2 |